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強い甘さと深いコク「種無しピオーネ」

2017年08月17日

山梨県産「ピオーネ」は、大粒で丸い黒ブドウ。甘さと酸味のバランスが良く、果汁が豊富で、深いコクがあります。

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横浜水信のアスリートフードマイスターによると、皮の部分には、抗酸化作用があるポリフェノールの一種「アントシアニン」が豊富に含まれています。皮ごと召し上がっていただくことをおすすめしますが、皮が口の中に残ってしまいがち。そこで、おすすめなのは、皮ごとミキサーにかけてジュースにする食べ方です。タネがないので手軽にお楽しみいただけます。

さらに、冷凍にしたピオーネをミキサーにかけるとシャーベット状になり夏にぴったり。冷凍する際は、枝から実だけを外してしまわず、少し枝を残して実を外すと果汁がこぼれません。

ピオーネをはじめたとしたブドウ全般は、ブドウ糖が豊富なため、疲労回復、脳の活性化などを促進します。また、キウイもしくはブルーベリーと食べあわせると、むくみの改善に効果的。アロエもしくはパイナップルと食べあわせると、胃と腸の調子を整える作用を促します。