CSR(野菜チャンネル)

メインディッシュになる椎茸

2017年04月13日

肉厚で丸っとした大きな山形県産の原木椎茸【写真右】と、分厚いながらも少し平たく大きな新潟県産の菌床椎茸(八色天恵菇)【写真左】。いずれも一度はぜひシンプルなステーキで召し上がってみてください。

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原木椎茸は、身がむちむちしっかりとして、まるでお肉のように食べ応えがある逸品です。傘には柔らかなうぶ毛があって優しい舌触り。水分が少なく、噛み締めるごとに旨みを感じられる椎茸です。軸部分にも旨みがしっかりと詰まっています。

菌床椎茸は、焼くと水分が出てきて、滑らかな舌触りに。程よい食感で喉越しつるり。柔らかく食べやすい椎茸です。菌床でも原木のような旨みがあり、軸部分は香りの良さが際立ちます。

仕入れ担当者によると、椎茸を逆さにして焼いたときに傘に溜まる「椎茸汁」が絶品。傘に醤油をたらして、熱々の椎茸を頬ばると、椎茸は紛れもなくメインディッシュになると実感いただけすはずです!