CSR(野菜チャンネル)

でっぱりが愛らしい「朝倉さんの不知火」

2018年02月20日

小田原市片浦地区の朝倉さんが栽培した「不知火(しらぬい)」は毎年ご好評をいただいている柑橘。果肉が大粒で薄皮はやわらか。甘みと酸味のバランスが良い品種です!

28166929_1145207772276805_2077998573729292850_n

今年は気候の影響で例年に比べて6割ほどの収穫量ですが、1つ1つは大玉。へた部分の可愛らしいでっぱりは、気温の調整ひとつで変わるそうで、でっぱりが大きいものと小さいものでは味は変わりません。

朝倉さんが不知火を栽培しているビニールハウスを訪れた横浜水信の野菜ソムリエは「ハウスの中はひもだらけでした!」と教えてくれました。不知火の果実にまんべんなく光が当たるように、枝をひもで引っ張っているそうです。
こうした手間ひまによっておいしい不知火が育っているのですね。