創業1915年 横浜からこだわりの美味しさをお届けします
TEL:045-311-2235
2017年06月15日
ソラマメは鮮やかな緑色をした若い鞘がおいしいと思われがち。ところが、ソラマメのおいしさは鞘の見た目の美しさでは判断できません。
鮮やかな緑色の鞘をむくと、まだ若く小さい豆が出てきます。薄皮が柔らかくてそのまま食べやすいですが、まだ熟成していないため、甘みがのっていません。
たとえ、鞘の表面に茶色の傷があったり色が鮮やかでなかったりしても、豆の膨らみ部分にハリがある大きな鞘を選んでいただいたほうが、豆に甘みがあります。
また、指でそっと鞘に触れてみて、指の腹に吸い付くようなしっとりとした感覚があったら熟成している証拠です。