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2017年06月01日
ヘタ部分に出っ張りがあって見た目が特徴的なデコポン。
一見、同じデコポンでも違いがあります。
お尻に「へそ」のようなものがあるデコポンは、ネーブルオレンジに接ぎ木したタイプ。縦長の房の中に柔らかい果肉が詰まっています。
お尻に「へそ」がないデコポンは、バレンシアオレンジに接ぎ木したタイプ。房はネーブルのデコポンに比べると、少し幅広い形をしています。
いずれも手で皮を剥くことができ、薄皮もそのまま食べられます。皮がしっとりしてから食べると、酸味が抜けたまろやかな甘みを楽しめます。