CSR(野菜チャンネル)

皮ごとサクサク 種無しぶどう「クリムゾン」

2017年06月19日

種無しで皮ごと食べられるぶどう「クリムゾン」は、薄赤色で楕円形。ジューシーな甘みと程よい酸味だけでなく、皮のサクサクとした食感もお楽しみいただけます。

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オースラリア産ですが、生産者は日本人女性。ぶどうにまんべんなく日が当たるように葉を丁寧に剪定したり、出荷時は粒が潰れてしまわないように箱内に隙間を作ったりと、丁寧な仕事がおいしさに繋がっています。

旬は秋だけじゃない 夏に楽しむキノコたち

2017年06月17日

キノコは秋が旬と思われがち。でも、実はきのこ全般は一年通して旬があります。野生キノコは6、7月の雨が降った直後など多く発生しますので、秋だけでなく、実は夏も旬なのです。

大きめのぶなしめじ「飯山一株」は、長野県飯山市からの産地直送。たった1人の生産者が特殊な菌を使って育てています。食感が良いですが、収穫量が少ない希少なキノコです。

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長野県産「ぶなクイーン」は、ぶなしめじとは思えないほどの大きさ。しめじでありながらもエリンギのような食感が楽しめます。

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新潟県産「雪国舞茸『極』グルメパック」は、選ばれた店でしか販売できないプレミアムなキノコ。神奈川県内では数社だけが販売しています。香りが強く、大きくて、肉厚。シャキシャキとした歯ごたえです。

ご紹介したキノコは、すべて人口管理で栽培しているため、横浜水信全店(ジョイナス本店を除く)で通年販売しています。

バーベキューや炒め物など、“夏キノコ”をぜひお楽しみください。

ニュージーランドの夏りんご「JAZZ」

2017年06月16日

店頭で目を引く、色鮮やかでつややかな小ぶりのりんご。

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実は、ニュージーランド産の夏りんご。「JAZZ」というブランド名で販売しています。ニュージーランドは日本と季節が逆なので、この時期にりんごが収穫できるのです。

甘酸っぱめのりんごですが、甘さがしっかりとしているので、酸っぱさが際立ちません。パリッとした食感を楽しむには皮つきのまま食べるのがおすすめ。香りが強く、ひとくち食べると、これまでにないフルーティーさに驚かされます。

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果肉がしっかりとしてサイズが小さいため、丸ごとオーブン焼きにするなどお菓子作りにもお使いいただけます。

 

ふっくら甘いソラマメの見分け方

2017年06月15日

ソラマメは鮮やかな緑色をした若い鞘がおいしいと思われがち。ところが、ソラマメのおいしさは鞘の見た目の美しさでは判断できません。

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鮮やかな緑色の鞘をむくと、まだ若く小さい豆が出てきます。薄皮が柔らかくてそのまま食べやすいですが、まだ熟成していないため、甘みがのっていません。

たとえ、鞘の表面に茶色の傷があったり色が鮮やかでなかったりしても、豆の膨らみ部分にハリがある大きな鞘を選んでいただいたほうが、豆に甘みがあります。

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また、指でそっと鞘に触れてみて、指の腹に吸い付くようなしっとりとした感覚があったら熟成している証拠です。

 

色が違えば味も違う カラフルトマト「あまえぎみ」

2017年06月10日

緑、オレンジ、黄色、赤とカラフルなプチトマトは、いずれも愛知県産「あまえぎみ」。酸味は少なく甘みが前面に出て、まるでフルーツのような味わいです。

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酸味が好きな方は赤色のプチトマト、酸味が苦手な方は緑色や黄色の「あまえぎみ」といったふうに、好みや用途に分けてお選びください。緑色は皮が肉厚でもちもちとしているなど、色によって食感も違いますので、食べ比べもお楽しみいただけます。

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instagramでは、「あまえぎみ」で検索すると、たくさんの画像が出てくるほどファンの多いトマト。横浜水信のバイヤーも「緑色は糖度が乗りにくいですが、ここまで甘くできるのは生産者の技術の高さ」とイチ押しです。

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\\ネーブルオレンジとバレンシアオレンジの違いは?//

2017年06月07日

横浜水信ではいつ水信にお越しいただいてもオレンジがご購入いただけるよう、産地を変えながら通年販売しております。

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「ネーブルオレンジ」は、水分が少なめでどちらかというと果汁よりも果肉を楽しむオレンジ。お尻にへそのようなものがあるのが特徴で、ネーブルの名前は“Navel(へそ)”に由来すると言われています。とっても甘く酸味が少ないので、お子さまにも食べやすいオレンジです。

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一方で、「バレンシアオレンジ」には、へそがありません。水分が多いため、ジュースに使われていることが多いオレンジです。

果肉を楽しむならばネーブル、果汁を楽しむならばバレンシア。ぜひ、食べ比べてみてください。

おいしいグリンピースは白くてふっくらとした鞘の中にあり

2017年06月05日

おいしいグリンピースを選ぼうとすると、鞘が緑色のものを手に取りがちです。

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たしかに鮮やかな緑色の鞘はいかにもおいしそう。

でも、じつは白くてふっくらとした鞘のほうが、見た目は悪くても、弾けんばかりに大粒の豆が詰まっているのです。

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鞘をむいた後の豆は鮮度が落ちやすいので早めにお召し上がりください。

\\接ぎ木で変わる「デコポン」//

2017年06月01日

ヘタ部分に出っ張りがあって見た目が特徴的なデコポン。

一見、同じデコポンでも違いがあります。

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お尻に「へそ」のようなものがあるデコポンは、ネーブルオレンジに接ぎ木したタイプ。縦長の房の中に柔らかい果肉が詰まっています。

お尻に「へそ」がないデコポンは、バレンシアオレンジに接ぎ木したタイプ。房はネーブルのデコポンに比べると、少し幅広い形をしています。

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いずれも手で皮を剥くことができ、薄皮もそのまま食べられます。皮がしっとりしてから食べると、酸味が抜けたまろやかな甘みを楽しめます。

 

絹のような舌触り やまがた伝統野菜「娘姫芋」

2017年05月29日

やまがた伝統野菜の「娘姫芋(こひめいも)」は、関東地方で出回ることは少ない希少な里芋です。

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キヌカツギで楽しめるような小さなサイズで、絹のような滑らかな舌触り。海老芋に似たねっとり感があります。

皮ごと茹でたり蒸したりして食べるのがおすすめです。

煮物などでもおいしくお召し上がりいただけます。

 

りんごのようにクルクルと皮をむく「小夏」

2017年05月28日

高知県産「小夏」は、鮮やかな黄色い柑橘で、見た目も爽やか。

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小夏と同じ種類の柑橘でも、宮崎県では「日向夏」、静岡県・愛媛県では「ニューサマーオレンジ」と、産地によって呼び方は変わります。

黄色い皮は手で剥かず、ナイフでりんごのようにくるくると剥きます。このとき、白い甘皮を残すことを忘れずに。ふわりとした甘皮も一緒に食べることで、絶妙な酸味と甘さのバランスが生まれます。

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爽やかな優しい甘さ。甘皮の優しい口当り。口いっぱいに広がるたっぷりの果汁。汗ばむ季節に食べたくなる、みずみずしい柑橘です。

 

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